善教ゼミ希望者への課題
課題:論文を読み要約する
ゼミ希望者へ
- 11本の課題論文の中から2本の論文を任意に選んでください
- 選んだ2本の論文を読んでください
- それぞれの論文について800-1000字程度の要約を作成してください
- 文字数はあくまで目安です
- 論文の目的、方法、結果などを書き忘れないようにしてください
- 感想などは書く必要ありません。純粋に内容を要約してください
- 提出前には必ず「てにをは」や誤脱字を確認してください
- 2つの要約を選択届け内に記してください
- 提出期限は選択届けの提出締め切り日です
- 私のゼミを希望する人は少ないので、選択届けさえ出せば内定になります(多分)
- 課題に関する質問等があれば遠慮なくどうぞ
注意事項
課題を期日までに提出しなかった方には単位を認定しない場合があります。また、無断遅刻・欠席は厳禁です。これらについても厳しいペナルティを課す可能性があります。
課題文献:投票参加に関する論文
*課題論文はすべてウェブ上で入手可能です。CiNiiやJ-Stage などを活用して入手してください。
- 飯田健(2010)「投票率の変化をもたらす要因:投票参加の時系列分析」 『選挙研究』25(2): 107-118
- 今井亮佑(2009)「選挙動員と投票参加:2007年〈亥年〉の参院選の分析」 『選挙研究』25(1): 5-23
- 石上泰州(2006)「知事選挙の投票率:「選挙の舞台装置」を中心に」 『選挙研究』21: 125-136
- 久保慶明(2018)「地域社会と投票参加:2016年参院選における沖縄県選挙区を中心に」 『政策科学・国際関係論集』18: 1-42
- 小林久高・猿渡壮(2014)「幽霊と参加」『評論・社会科学』110: 1-19
- 境家史郎(2013)「戦後日本人の政治参加:「投票参加の平等性」 論を再考する」 『年報政治学』64(1): 236-255
- 中谷美穂(2018)「初めての投票をいかに説明するか?:期待価値理論を用いた投票参加モデ ルの提示」『明治学院大学法学研究』104: 247-286
- 堀内勇作・今井耕介・谷口尚子(2005)「政策情報と投票参加:フィールド実験による検証」 『年報政治学』56(1): 161-180
- 三浦麻子・稲増一憲・中村早希・福沢愛(2017)「地方選挙における有権者の政治行動に関連する 近接性の効果:空間統計を活用した兵庫県赤穂市長選挙の事例研究」『社会心理学研究』32(3): 174-186
- 山崎新(2015)「インターネット選挙運動と有権者の情報接触行動:2013年参議院選挙と 2012年衆議院選挙の比較」『選挙研究』31(1): 102-113
- 横山智哉・稲葉哲郎(2016)「政治的会話の橋渡し効果:政治的会話が政治参加を促進するメカニズム」 『社会心理学研究』32(2): 92-103